茶道具 茶筅 伝統工芸士 久保省三作 高山茶筌 黒竹 真

●商品説明
伝統工芸士 久保省三作の高山茶筌。
穂先がカールしていない「真」のものになります。
穂の数は70本前後（数穂70本立と同じくらい）と茶筅の中では標準的な穂数となります。
官休庵用です。表千家のスス竹の代用として稽古の時、使われることがあります。
貴人清次の点前で使うと区別しやすいです。

●Q＆A
Q.茶筅の穂を数えたら、商品名の数と合いませんでした。
A.伝統工芸士さんに聞きました。
○○本立というのは名称です。実際の穂数はそれよりも少ないです。
本数は伝統工芸士の組合で、統一の目安を決めております。

●作家
伝統工芸士 久保省三
奈良高山で代々続く茶筌作りの家柄です。
当代も伝統工芸士の認定を受け、良い茶筌作りに取り組んでいます。

●サイズ
約 直径6cm×高さ11cm、持ち手径：2.5cm
※一つ一つ手作りの為個体差があります。

●仕様
産地：国産（奈良高山）、材質：黒竹

●箱
プラスチックケース入

●茶筅のお手入れ・保存方法
新しい茶筌を使い始める時はたらいやボウルを使って軽く水洗いをし、その後お湯で湯通し（茶筌通し）をして下さい。
使った後は、食洗機や洗剤は使わないで水で振り洗いをし、 茶筅直し等で直射日光の当たらない風通しのよい場所でしっかり乾かしてから、温度や湿気の変化の少ない冷暗所に収納してください。
竹は乾燥や急激な温度変化によって割れたり、ヒビが入ることがあります。