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茶道具-sadougu-
抹茶-matcha-
スイーツ-sweets-
備前焼-bizenyaki-
商品説明
萩焼は、古くから「一楽、二萩、三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物です。吸水性があり、使うほどに貫入にお茶などが浸み込み、長年使い込むことにより味わい深く変化します。いわゆる『萩の七ばけ』は、この吸水性によるものです。萩焼の主な特徴として以下の2点が挙げられます。 割高台(わりこうだい):高台(器の底の丸い輪の台)に入った切込みのことで切り高台とも言われます。1〜3箇所、あるいは十文字や三ツ矢に切ったものなどいろいろな形状があります。ただし、萩焼なら必ずしも施されているというわけではなく、割高台のない萩焼という場合もあります。 貫入(かんにゅう):釉薬と生地の収縮率の違いによる細かいヒビの様なもの。器一つ一つの表情を作り出し、結晶のようで美しいです。 どちらもキズ・ヒビではなく、「味」として古くから茶人に愛されてきました。さらに、粘土の配合や、釉薬の調合と施釉方法、そして焼成の雰囲気や温度などにより、生み出される優しい色味。陶器ならではの土のぬくもりを感じられる器、それが萩焼です。 楽型抹茶茶碗です。無地で形もベーシックタイプなので、どのようなシーンでもご使用いただけます。高台によって持ちやすく、とても綺麗な色合いのお茶碗です。
商品詳細