奈良の工芸「かや織」は奈良時代より前に伝わった
「風は通すが蚊は通さない」という蚊帳(かや)に使われる目の粗い薄織物です。
綿のやか織を5枚重ねで縫い合わせたふきんは、使うほどにやわらかくなり
吸水性に優れ丈夫で長く使うことができます。
器ふきや台ふき、おてふきなど、台所周りのさまざまなシーンで活躍します。
一つ一つ個包装されているので、ちょっとしたご挨拶や配りものにおすすめです。
《夏の花》
四季を感じるモチーフを絵柄にした「季節のふきん」。
向日葵、朝顔、凌霄花(のうぜんかずら)、百合など
夏の花を鮮やかな色彩で描きました。
《季節の花色 あさがお》
表地は夏に美しく咲き誇る朝顔の柄を
裏地はみずみずしく涼やかな青色のかや織生地を合わせました。
《無花果》
さまざまな視点から眺めた無花果を散りばめたかや織ふきん。
料理の具材としても使われる無花果は、栄養価が高く
「不老長寿の果実」とも呼ばれています。