日本では昔から「侘び寂び」という言葉がありますが、
侘びとは、「物質面における不足や不自由を肯定し、
簡素で閑静な生活を積極的に楽しむこと」が『わび』と言われています。
侘黒(わびくろ)は、閑静な中に茶陶の趣を見る、日本独自の感性を大事にした色です。
ザラザラとしたマットな質感です。
また釉薬のかかり具合に個体差がございますが景色としてお楽しみください。
抹茶碗としてのご使用はもちろんのこと
飯碗やお料理用の小鉢などでもお料理が映えて素敵です。
また甘味系スイーツなどの器にしても映えます。
シンプルな形だからこそ、ご自由な見立てで暮らしの中でお楽しみいただけます。